ディヴィニティ：オリジナル・シン エンハンスド・エディション の協力プレイレビュー
150以上のメディアアワードを受賞したという海外で絶賛のRPGが日本上陸。最大4人のキャラクターを同時に操作し、多くのクエストが用意されているファンタジー系の世界でゲームを進めていきます。
本作では戦闘はターン制となっており、戦略的なゲームシステムが楽しめます。
そして、とにかく協力プレイが秀逸！数あるRPGの中で、最も自然な協力プレイが楽しめるRPGと言っても過言ではありません。
クエストやアイテムなどゲーム進行を共有しながらも、各プレイヤーは全く別々に行動することができるゲームシステムが素晴らしいです。
例えば、1Pが街の人と会話や買い物をしている時に、2Pはダンジョンで戦闘中といった具合。片方の戦闘を手助けするために、途中から参戦することもできます（二人で一緒に行動しなければならない場所もあります）
また、近くにいなくてもアイテムの受け渡しが簡単にできたり、遠く離れていてもお互いの場所にワープすることもできます（とあるアイテム入手後）
画面分割は、離れている時は縦分割になりますが、近づくと一画面になります（強制的に画面分割のままにもできる）
それから、種々の操作に関しても、同時に別々の操作が可能。
アイテムやスキル画面はもちろん、マップ画面、ゲームオプション設定画面にいたるまで、別々に開いて同時に操作することができます。
さらに、各プレイヤーへの操作キャラクターの振り分け設定がいつでも可能。キャラを入れ替えることもできるし、2Pが3人を担当することだってできます。
このように、本作はRPGにもかかわらずマルチプレイ時の制約が少ないのが特徴。
ただ、トントン拍子で進むゲームではありません。クリアするまでには、かなりの時間が必要です。
なので、じっくり時間を取れるお二人におすすめします。
二人で協力プレイレビュー
 | 隊長 |
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よくある海外で人気のRPG・・・かと思ったら、協力プレイがとても良いです。ここまで良くできているマルチプレイRPGは他にはないのではないでしょうか。
ターン制のRPGなんて久々にやりましたが新鮮で面白いですね。一回の戦闘に20分くらいかかることもあって、そこが戦略性が高いとされている由縁でしょう。なので、敵はそんなに多くいません。
マイナス面をあげると、翻訳が悪いためか文章がやたらと長いし、わかりにくいということ。難しい漢字や単語、込み入った表現など、読むのにひと苦労します。子供にはちょっと厳しいかも？
それにしても、日本のゲームメーカーは、CGとか広告にやたらと金を賭けてなんかいないで、こういうゲームを作って欲しいですね～
 | ひよっこ |
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初めは、微妙だなと思っていたのですが、仲間が増え、少しレベルが上がった所から、コレ面白い！に変わりました。
街中の木箱などを、勝手に開けると住民と戦闘になるので。慎重にボタン操作をしないといけないのが、少し面倒に感じますが、各自自由に行動出来るのが良いです。そのかわり、個別にNPCとの会話が発生するので、ガヤガヤしています。
敵が少ないのでレベルが上がりづらく、スキルなども慎重に選ばないと、戦闘などにかなり影響するのですが、その分パーティ内でカバーしながら進行出来るので、協力プレイ向きだと思います。
二人で協力プレイ動画
◆【ディヴィニティ：オリジナル・シン】二人で画面分割 協力プレイ
