ディヴィニティ:オリジナル・シン 2 ディフィニティブエディション の協力プレイレビュー
数々の賞を受賞し人気を博したダークファンタジー系RPG「ディヴィニティ:オリジナル・シン 2 ディフィニティブエディション」の第2作目です。バトルがターン制となっているのが大きな特徴で、戦略性の高いRPGといえます。また、マルチシナリオにより複数の攻略法が存在するのも特徴です。
今作では、プレイキャラクターの種類が増えたり、いくつかの魔法要素が追加されるなど、ゲームシステムが拡張されています。
ただ、シナリオや表現方法については海外のRPGらしいものとなっており、回りくどい表現が多く翻訳の品質があまり良くないこともあって、少々分かりにくいというマイナスポイントもあります。
協力プレイは画面分割でも十分に楽しめるように作られていて、協力プレイ化しにくいRPGジャンルにおいて存在感のあるタイトルには違いありません。
例えば、1人がバトル中であっても、もう1人は買い物や装備を整えたりといった異なる行いができたり、アイテムの受け渡しがとても簡単だったり、メニューやインベントリ画面を別々に開いて操作できるなど、快適な協力プレイ環境となっています。
操作キャラは、最大4人のキャラを1P2Pに自由に割り当てて操作します。相手の回復や蘇生も可能で、全員が戦闘不能になるとゲームオーバーになります。
二人で協力プレイレビュー
隊長 | |
協力プレイRPGとしては、自由度の高い操作性はとても良くできていると思います。ただ、前作でも書きましたが、相変わらず文章が分かりづらいため、内容が良く分からないことがよくあります。せめて、翻訳がまともなら、もう少し良くなると思われるんですが…
ターン制のバトルは面白いですが、その代わりというか結構時間がかかります。ゲーム時間を取れる人はともかく、特に急がないスタイルでプレイすると、普通ならクリアまで一ヶ月くらいかかるんじゃないでしょうかね。
後、プレイ中に突然落ちるというバグが結構あって、何度かやり直しになりました。こまめにセーブしておく方が良いです。
ひよっこ | |
前作が面白かったので楽しみにしていました。続編ですが前作未プレイでも問題無いと思います。
画面分割協力プレイができるRPGで、ここまで自由度が高いものは少ないのでそれだけでも価値があるゲームだと思います。
が自由すぎて逆にストーリーがごちゃごちゃしてしまいます。(どのキャラで話しかけてもクエストが開始されるので、次に話しかけた方は会話が続きからになるので?となります)
あとは翻訳が酷すぎます。本当にそこだけが残念です。
スキルや地形など考えながらの戦闘は楽しいし、世界観やストーリーも良いです。
あとはラスト…協力プレイならではの葛藤があります(笑)
二人で協力プレイ動画
◆【ディヴィニティ:オリジナル・シン 2 ディフィニティブエディション】二人で画面分割 協力プレイ