ARK: Survival Evolvedの協力プレイレビュー
海外で有名なオープンワールド型恐竜サバイバルアクションゲームです。
広大なマップにはたくさんのサバイバル要素が用意されていて、生き残るために素材を集めたりクラフトや拠点を建設したり動物と戦ったり飼い慣らしたりしたりしながらゲームを攻略していきます。
まさに、ジュラシックパークの世界で恐竜と共にサバイバル生活をするという表現にピッタリのイメージです。
協力プレイでは、インベントリメニューは別々に操作でき、アイテムスロットも別々になっていますが、相手を回復したり蘇生させることはできません。
また、画面分割ではプレイヤー同士が数百メートル以上離れることはできないので、例えばホストプレイヤー(1P)が戦闘不能で復活地点に戻ると2Pも強制的に近くに転送されます。
一つ残念なことに、このゲームの画面分割には大きな欠点があって、文字がとても小さくどんなに近くで見ても半数くらいの文字は読めません。画面に近寄って見たり、内容を推測したりすることを余儀なくされます。画面分割はおまけなので割り切り仕様となっている模様です。
強大な敵を協力して倒すといった一般的なことはもちろん、クラフトや建設の役割分担など、特にオフラインならより密に協力プレイすることができます。
二人で協力プレイレビュー
隊長 | |
恐竜サバイバルゲームとしてはとても良くできていると思うんですが、やっぱりここまで文字が小さいというのは致命的でしょう。元々は英語なんですが、文字の表示領域が日本語向けにリサイズされないままローカライズされているので、どうしても潰れてしまう部分が出ています。
うちは55インチのテレビなんですが、どんなに近くに寄ってもスラスラ読めません。人によっては、これを見ただけで「やってられんわ」ってなるのではないかと思います。
まあ、画面分割できるようになっているだけでも有難いのかもしれません。
その他に最初に気になったのは、マップの広さ優先のためか画質がイマイチかも?広告などで目にするイメージとのギャップが大きいような気がします。
あと、キャラの見た目がもう少し良ければいいんですけどね。パッケージに描かれているような丹精な見た目じゃないです。ダマサれたというと言い過ぎか・・・
と、文句ばっかりですが、それらを除くととても良くできてるサバイバルゲームで、ゲームのクセに耐性が付いてくると大自然の魅力に引き込まれていきます。
ひよっこ | |
好き嫌いが大きく分かれそうな作品です。
マップがだだっ広く、何度も同じ作業の繰り返しが面倒だと感じる方には合わないと思います。
恐竜・クラフト・サバイバルが好きでじっくり攻略が好きな方はハマると思います。私は後者なので楽しめています。
行動範囲(1Pの周り数百メートル)は限られているけど、やることがたくさんあるので特に不便と感じなかったです。決められたストーリーもないので、長く楽しめそうです。
残念な所は視点が個別に設定出来るけど、上下反転は共通設定。
元がPCゲームなのでボタン操作しづらい、チュートリアルがない。
あと…排便の音をOFFにしたいです(笑)
拠点(ベッド)間移動の時ひとりだと荷物を持っていけないけど、2Pに持たせると荷物を運ぶ事ができます。
ふたり同時に倒されたら、とりあえず2Pだけ復活して敵を移動させたり、1Pのドロップした荷物を2Pが拾って、リスポーンするなど協力プレイならではの攻略の方法もあります。
ただバグが多く、相手に荷物を渡すためその場に捨てると荷物が消えることがあります。貴重なアイテムは1度収納ボックスに入れてやりとりした方が安全です。
あと長時間プレイしているとエラーで固まったり、2Pの画面表示が変になったりします。
画面分割のしかた
1Pがシングルプレイでログインする、2Pのコントローラー(1Pとは別のアカウント)でオプションボタンを押す。
二人で協力プレイ動画
◆【ARK: Survival Evolved】二人で画面分割 協力プレイ(中級編)
◆【ARK: Survival Evolved】二人で画面分割 協力プレイ(初級編)
関連リンク
- 公式サイト:Ark