Brut@l(ブルータル)の協力プレイレビュー
昔のアスキーアート表現を3D化したというダンジョン探索型アクションゲームです。
3D化というよりは、アスキーアート風なデザインで仕上げたという感じで、当たり前ですがゲームプログラム自体はそんな昔のゲームよりはるかに飛躍したものになっています。
操作キャラは、戦士や魔法使いなどの4タイプのキャラクターを選択可能。武器はダンジョン内でクラフトして入手します。
ダンジョンは自動生成になっていてクリア時間に制限はありませんが、空腹度が採用されているので定期的に食料アイテムを摂取しないと少し不利になります。
このゲームの恐ろしいのは、何度もやり直せないというところ。セーブはいつでもできますがコンティニューしかできないため、ゲームオーバーになると振り出しに戻ってしまいます。
ダンジョン階層は全部で26階層。普通の技量で休みなくプレイしたとしても10時間以上はかかるかなという感じのボリュームなので、完全クリアするのは結構難しそうです。
一人が戦闘不能になった場合は、その場でパートナーが復活させることが可能。ただし、奈落の底に落ちた場合は開始地点まで戻らないと復活させることはできません。
二人同時に戦闘不能になっても、途中で入手できるライフを使えば二人ともその場でフル回復することができますが、ライフカウントが0になるとゲームオーバーになって最初からやり直しです。
二人で協力プレイレビュー
隊長 | |
デザイン的には独創的でなかなか良いと思います。反面、ゲームシステムを一通り分かってしまうと飽きやすいかもしれません。
敵はあんまり出てこないので楽にクリアできそうなんですが、下に落ちたりするところがあるのでそれなりに難しいです。
このゲームの最大の欠点は、○ボタンと×ボタンの役割が逆になっていて変更できない点。○ボタンがキャンセルなので何かと誤操作してしまって命取りになるんですね。
これは慣れるのがなかなか難しい…
でも、10階層をクリアできるくらい慣れてきら面白くなってきて何度もトライしたくなりますよ。
ひよっこ | |
チカチカして目が疲れそうなゲームだなと思ったけど、全然気にならなかったです。
倒れたら振り出しに戻るのは良いとして、ポーションのレシピと効果までリセットされるのが面倒です。(飲むか敵に投げつけて確認する)
全てがランダムなので、運が良いと早いうちに属性付きの武器が作れて戦いも楽になります。振り出しに戻ると、1分ほど呆然となるけど、またプレイしたくなる癖になるゲームです。
二人で協力プレイ動画
◆【Brut@l(ブルータル)】二人で協力プレイ
関連リンク
- 公式サイト:BRUT@l